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【山田耕榮さん】ラジオ『裏のない10分の時間』より-02

投稿日:

裏のない10分の時間 第2回:2006/10/14(土)放送

ラジオ日本(1422KHz) 毎週土曜日06:50~07:00【文字起こし】

今、このラジオを聴いている皆さんの10分間は裏のない時間と共にいます…

ハーイ、ハートで生きてますか?
『そのまま・このまま』の山田耕榮です。

今日は第一回の相談者を迎えています。

<相談者A:50代主婦>
先週ラジオを聴いていまして、出来ることをしていれば幸せになれるって、聞いたんですね。
それで私がしようとしてることは、出来ることなのか出来ないことなのか、ちょっとお聞きしたくてきました。

で、問題はですね、私長男の嫁なんですけども、主人は兄弟がたくさんいまして、主人の母親をみる人はたくさんいるわけなんですけれども、長男の嫁ということで私がみてください、ということになったんですね。

で、どうしても、見ようと決心はするんですけども、どうしてもその、なぜ私がみなきゃいけないの?という怒りが出てきてしまうんですね。

これは、出来ないことをしようとしているのかなって、こないだラジオを聴いていて思ったんですけど、ちょっとその事について…

<山田耕榮>
はい、そうですね。
それは一言でいって、Aさんがすべて『自分の思い通り』にしようとしているからですね。

思い通りにしようとすると、全部が嫌になってしまうんですよ。
要は、相手に問題があるのではなかった、ということですね。

自分の心のなかで、とにかく自分を守ろうとしますね。
自分を守ろうとしたときは、必ず『自分が正しい』になりまして、
そして、あとは『自分の思い通り』が定着してしまうんですよ。

そうした時から物事を『自分の思い通り』からしか見れませんから、
そうしたらすべて物事が不都合に見えてきちゃうんですね。

だから、そこからはじめない限りは、まず原因は何であるかですね。
結果論を言ってもだめなんですよ。

結果論でどうしようこうしようというのは全部それは形を変えるだけですから、要は一番最初、原因は外になくて、あなたの中の、心の中にあったですね。

それがもう、どうしても自分を守ろうとする、それが守りすぎてとにかく、自分の思い通りにしよう思い通りにしよう、ね、それが固まってしまったから、そんなに悩んでいるんですよ。

悩みというのは、絶対に、自分を守らなかったら、悩みはないんですよ。
そこから始まっていますね。
はい。

<相談者A>
そうしますと、その、自分を守らない…、っていうことは…
んー……、ちょっと、よくわからないんですけれど…

<山田耕榮>
わからないですね。(受容)
わからないから守るんですね、まずはね。

じゃ、あのそれが、あの今回このラジオでやってる『裏のない10分の時間』ですね。
それが、『心を込める』ということなんですよ。

だから皆さんがどうして、『自分が思い通り』やってることがわからないかといいますと、今世の中、全部『ありがたい』から始まっていないですよ。

『アリガトウ』、皆さんが理屈で今は表現しようとしていますね。
『ありがたい』は分析できてわかるもんじゃないんですよ。

それは、本当に私たちが生きていくうえで持って生まれたものですね、だからそれは湧き上がってくるということなんですね。
理屈ではないんですよ。

ただ、Aさんの場合は、『ありがたい』が理屈であるから、すべての問題が発生しているんですね。

だからまずは、『ありがたい』が何かということね、まずそしてお姑さんの面倒を見るのが嫌とか、それは結果です。

その前の原因で、まず自分が本当に『ありがたい』をどれだけ自分の中で実践が出来ているかということで、まずそこから物事を考えてもらいたいと思います。

そうすれば、必ず、答えは自分から出ます。

そして、人からもらった答えは必ず、その場だけの答えですから、また違った形をつくって、また同じような問題を、どんどんどんどん、やっていきますね。それはいつまで経っても解決はないと思います。

<相談者A>
そうしますとあのぉ、その『ありがたい』、っていうのが、ま今はわからないんですけども、そのぉ、『ありがたい』がわかるまで、あの……
どういうふうに……し、たら…

<山田耕榮>
あ、はいそれはね、あのぉ、なかなか理屈でいっても難しいんですよね、その『ありがたい』がわかるのね。

だから、これはあの、いわゆる、自分の中で何かがふっ切れる、ことなんですよね、『ありがたい』がわかるということは、だからそのためには、まず、自分がする前に、まず自分が『ありがたい』を、まず一番最初から、考えて、ひとまずそこで考えて、そこから一呼吸して、そこから物事を進めるようにしたらいいと思います。

<相談者A>
そうしますと、何かをする前に、自分の心をみて、『ありがたい』からしてるのか、『自分の思い通り』からしてるのか、っていうのをちょっと、考えてみるということでしょうか。

<山田耕榮>
はい、そうですね。
そしてそこで『ありがたい』に決して条件をつけないということをやってください。

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はい。ここで相談のコーナーは終わりました。
そうですね、相談を聞いてみて、まあ悩みですね、悩みは本当に問題なのでしょうか?
いや、悩みは問題ではないんじゃないか、と思います。

そしてそれで、今月のテーマは悩みの大本は何かということで『いのち』というてテーマで始めてみたいと思います。

そして『いのち』を話す前に、触れておきたいことがあります。
それは、私たちはよく「どうして生まれてきたのか」「なぜここにいるのか」と永遠のテーマのように考えてきました。
そして今も答えを出そうと一生懸命です。

しかし、そんなことを考えるより、まず初めにすることがあるのではないでしょうか。
それは何なのでしょうか。

そうですね、それは私たちは「今、ここに、こうして生きている」ということなのです。
その事に対してまず『ありがたい』から始めるべきではないでしょうか。

今、生きているところから始まらないで、私たちは本当に幸せになれるのでしょうか。

いろいろな形のガラスのコップをつくる前に、私たちのすることはガラスをまず準備しなくてはならないのです。
ガラスを準備しないでコップの形をあれこれ考えてもそれはただの想像に過ぎないのです。

生きるとは、想像ではないのです。
生きるとは、事実なのです。

「どうして生まれてきたのか」「なぜここにいるか」は、過去に意識を向けているということです。

それは、私たちの『いのち』を過去でとらえているのです。

そして『いのち』は本当に過去なのでしょうか。
過去であるなら、過去はどこにあるのでしょうか。
過去に触れることはできたのでしょうか。

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